| 材料 | |
|---|---|
| 大根 … 1/4本 | |
| 油揚げ … 1/2枚 | |
| 青ネギ … 1/2本 | |
| 人参 … 1/2本 | |
| こんにゃく … 1/2枚 | |
| ごぼう … 1/2本 | |
| 酒粕 … 大さじ2 | |
| 味噌 … 大さじ2 | |
| 醤油 … 小さじ1/2（隠し味） | |
| だし汁（昆布・鰹節） … 4カップ(800ml) |
鍋に昆布と鰹節と水を入れる。ごぼうはささがきにして水に浸しておく。
短冊切りにした大根、揚げ、人参、こんにゃくを入れる。揚げは油も出汁として使うので油抜きをしない。
火にかける。
鍋肌がふつふつしてきたら、ごぼうを入れる。
ひと煮たちしたら、酒粕を入れ、溶けるまで少し煮る。
味噌を入れて、弱火で10分煮込む。
醤油を入れ、ネギを散らして出来上がり。
能勢町歌垣地区で自然農法で野菜作りを営む。「よそ」の地から能勢に嫁いできたが、はじめは能勢での暮らしになかなか馴染めなかった。苦労を重ねながらも若妻会を立ち上げるなど、子育てをしながら町内の農家女性の生活向上に尽力。今では「能勢のお母さん」の味を守るために教育現場などでも活動を続ける。調理師。ジュニア野菜ソムリエ。食育インストラクター。
「のせむすび」は、能勢町で生活する人々の暮らし方や仕事ぶりなどを取材し、大阪のてっぺんから様々な情報を伝えるメディアです。
今まで知らなかった能勢の人やモノに出会い、新しい価値が広がり、この地に幸せな循環が生まれますように。
能勢町は大阪府の最北端（てっぺん）に位置する人口9500人の町です。美しい棚田や樹齢千年以上の大ケヤキ、浄瑠璃やだんじりなど、先人から受け継いできた自然環境や伝統文化が残っています。
大阪・京都・神戸から1時間程で行ける、都会から一番近い里山です。
